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新年度は2月から! 早いスタートが効果的。by 算数数学クローネ@高松

2022-02-10

お知らせ

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算数・数学センスが先天的に与えられる能力なのか,それとも後天的に学習によって獲得できるのか…。しばしば,こういう話を耳にします。

 

The Myth of 'I'm Bad at Math',(日本語訳「数学が苦手」は生まれつきではなく努力によって克服可能(2020/01/08アクセス))という記事を目にしました。興味深かったのは以下の部分です。(上記記事より抜粋)

 
1:子どもたちは小学校に入ると算数の授業を受けることになります。しかしこの時点で、親から予め算数を教えられた子どもと、全く触れたことのない子がいて、予備知識のレベルにはかなりの幅があります

 

2:ごく初期のうちに数回テストを行うと、予備知識のある子たちは満点を取りますが、算数の予備知識を持たない子たちは、行き当たりばったりでも解けるような問題しかクリアできないため、80点~85点ぐらいしか取れません。便宜上、前者をグループA、後者をグループBとします。

 

3:グループBの子たちは、満点だった子たちは予備知識を持っていたのだということを知らないまま「算数(数学)には遺伝的なものが関わっているのだ」と思うようになります。そのため「自分には算数(数学)は向いていない」と決めつけてしまい、それ以降はやる気を持つことができず、差が開く一方になります。

 

4:グループAの子たちは「自分は算数(数学)に向いている」と考えるようになり、それ以降も勉強に励むので、優位性が確立されていきます。

 

周りの子よりも早く習っていたり,多くを知っていて,それがテストという客観評価によって評価されると自信に繋がることは想像に難くありません。これは,算数に限らず当てはまることだと思います。漢字・熟語・ことわざをたくさん知っていれば国語を得意に感じるでしょう。他の科目も同様です。

 

低学年のお子様がいらっしゃるご家庭では,学校よりも先のことをどんどん学習することをお勧めします。市販のドリルで構いません。お子様と本屋さんに行き,本人が気に入ったもので構いません。どれを選ぶかに時間をかけるよりも,とにかく先に進んで解けるようにすることです。(ほとんどが学習指導要領に準拠して作成されているので,大差ありません。)学校での授業の負担を減らし,余裕を持って授業についていけます。3年生までは1学年上のドリルで勉強することが理想です。テストで満点を取ると自信がつきますよね。満点を取りやすい低学年はとても大切です。

 

KRONEでは,1年生でも3桁のたし算・ひき算の筆算をマスターできるように指導しています。3桁以上になっても,2桁までと全く同じアルゴリズムで解けます。そして,1桁上げた練習をするだけで,小学校では3年生で習うことができるようになるからです。やったことがあるという経験が,お子様にとっては授業中の安心感や自信に繋がります。


中学受験,数学につながる効果的な先取り学習をクローネでしませんか。無料教育相談を行っています。お問い合わせはコチラから。 https://forms.gle/N9kyxKGLjJZSrxoy8

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