クローネの算数/数学おすすめ学習法
得点を上げる暗記
- 頻出の公式/性質
- 解法・注目ポイント
- 問題ごとの条件整理の方法
- 理解/具体的イメージを伴わない解法
1つ目の頻出の公式/性質というのは以下のような知識です。
- 等差数列の和の公式
- 濃度の公式
- 有名三角形/四角形の性質
- 面積公式
- ピラミッド型/ちょうちょ型相似の対応する辺の場所
これら頻繁に使う公式/性質は,毎回導いていると時間がかかります。ただ,人間は記憶できる量に限界がありますから,覚えることを取捨選択してください。
また,公式としてテキストに書かれていることも,意味を理解できれば必ずしも暗記しておく必要はありません。自分で導いて解けるからです。
例えば,対角線の本数は
(頂点の数 − 3)✕ 頂点の数 ÷2
で求まりますが,図形のイメージを伴っていないとすぐに忘れます。逆に,図形のイメージが伴っていれば「−3」も「÷2」も当たり前です。お子様は「−3」「÷ 2」の意味を説明できますか?一度,確認してみてください。
大学入試で勝てる子を目指すKRONEでは,暗記することは最小限にとどめて,極力自力で導き出せるようになるように指導しています。意味をよく理解し,くり返し解いた結果,覚えてしまったという勉強の進め方が理想です。
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